飲食店のコロナウイルス対策【情報収集とやるべきこと】

コロナウイルス

新型コロナウイルスの影響が本格的に飲食店にも広がってきましたね。

政府の呼びかけで今後2週間(2020年3月中旬頃まで)は外出を控える人が増えると予測されるので、今月は覚悟というか対応が必要になると思います。

ひとまず情報をしっかりと収集しましょう。

コロナウイルス対策の関連情報まとめ

出典元:首相官邸 新型コロナウイルス感染症対策本部

出典元:内閣官房 トピックス

出典元:内閣官房 新型コロナウイルス感染症の対応について

出典元:農林水産省新型インフルエンザ等対策関連情報

出典元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症について

出典元:一般社団法人日本フードサービス協会 外食産業のための新型コロナウイルス感染症対策

飲食店ができるコロナウイルス対策

現在、知人の飲食店などは以下のような対策を実施しています。

  • スタッフの手洗い・うがい・咳エチケットの徹底
  • 店舗入り口に消毒液を設置
  • 勤務シフトの見直し
  • ホームページやSNSで店舗の営業情報やコロナ対策などを発信
  • テイクアウトや出前サービスの実施

スタッフの手洗い・うがい・咳エチケットの徹底

こういうときこそ基本の徹底が一番大切ですね。手洗い、うがい、咳エチケットは前述の内閣官房のページなどに詳しい情報が載っていますので是非一度ご覧ください。

それから体調管理ですね。栄養や睡眠時間を十分に取るようにスタッフに伝えましょう。

店舗入り口に消毒液を設置

入り口とトイレに設置しているお店が多いですね。

ドラッグストアで消毒液が品薄になっている話も聞きますが、用意の出来ることは最善を尽くしましょう。

勤務シフトの見直し

パートやアルバイトスタッフにはきちんと説明してシフトの見直しに協力してもらいましょう。

このピンチはチーム一丸となって乗り越えるべきです。経営者や店長は当たり前のように世の中のせいにするのではなく、誠意をもって従業員と向き合いましょう。

ホームページやSNSで店舗の営業情報やコロナ対策などを発信

お客様もお店がどんな状況なのか知りたがっています。何もアナウンスしていなければ、お客様は通常営業しているかどうか不安になります。

団体客や家族連れは外食を控えるケースが増えると思いますが、単身者の場合は意外とお店の営業情報を発信していればフラリと来店してくれるかもしれません。

テイクアウトや出前サービスの実施

お持ち帰りや出前はできる飲食店とできない飲食店があると思いますが、もし可能であればこの機会に一度自店のメニューで対応できるものがあるか検討してみてはいかがでしょうか。

今回の騒動に限らず、この先に似たような事態が発生したときに役立つかもしれません。

以上です。飲食店経営者の皆さんもくれぐれもお身体を大切にしてください。