飲食店の集客できないブログの書き方

飲食店のブログ記事

ホームページやブログを更新しているのに、集客に繋がっていない飲食店の特徴と改善策を考えました。

ブログを書くときのポイントを理解していない

「今のご時世、ホームページやブログを更新しないとお客様が減ってしまう」と思って、頑張って更新を続けているのに、実際には集客に繋がっていない…。

「時間をかけるだけムダなのか?」「もうやめてしまいたい…」

こう考えている飲食店オーナーさんは多いですよね。

ホームページやブログで集客できていないお店には特徴があります。ひたすらメニュー(商品)や割引サービスの話をして「食べに来てください!」と連呼しているだけ。

活気を見せるために「とにかく更新する」というのはアリだと思いますが、ポイントがずれているといくら更新しても読まれずに流されてしまいます。

きちんとポイントを抑えていればホームページやブログで集客は可能ですよ。

お客様の目的やニーズを考えていない

まずは、「延々と細かい商品説明をして、それに対して興味を持ってくれるお客様はほとんどいない」という事実から認識しないといけません。

今の時代、お店のホームページやブログを見てくれる(調べてくれる)人はスマホを使う人がほとんどですよね。

みんな普段はSNSもしくはゲームなんかに隙間時間を使って、じっくりと細かい文章を読んでくれる人は少ないです。

そして、ある程度細かい文章を読んでくれるような人は、大体は何かしらの目的を持ってお店の情報を調べています。

  • 女子会をやりたいけどワインに合う料理のお店はないかな?
  • デートで行くお店だからおしゃれな雰囲気のところがいいな
  • 仕事の話をするから個室のお店を探そう
  • 誕生日だから美味しいコース料理を予約したい

あなたのお店のホームページやブログには、こういうニーズを持った人が読みたくなるような内容が書いてありますか?

例えば、ありがちな「○○産の食材が入荷しました!素材の味がしっかりしているので、シンプルに焼いてご提供したいと思います!」というような情報は誰に対して発信しているのか、誰が読みたくなるのかを一度じっくり考えてみましょう。(もちろんニーズがあればOKです)

女子会

読んでいてもイメージがわかない

「写真を載せずに文章だけ」もしくは写真を撮っていても「薄暗い厨房でどんな料理になるのか想像できない材料のみ」のホームページやブログを見て、あなたなら「このお店に行ってみたい!」と思いますか?

飲食店を選ぶときにお客さんが重要視するのは「料理の味、サービスの質、お店の雰囲気」です。それ以外はお店の規模や場所が利用目的に合っているかの確認だと思います。

料理の味は個人の好みにもよりますし、サービスの質は口コミなどで評判を見て判断しますよね。お店側が自分のホームページやブログで「料理もサービスも最高の店です」と発言しても、自分のお店だから言っているだけだと思われてしまいます。

つまり、お店が頑張って発信する情報は「お店の雰囲気」が重要になってきます。

団体客の予約を取りたいならパーティーっぽい雰囲気を演出するために「団体のお客様に喜ばれました!」と大皿料理の写真を載せたり、女子会を獲得したいなら「最近の女子会で一番人気のドリンクメニューです!」と、インスタ映えするようなドリンクを載せたりします。

「美味しいですよ!」というメニューのおすすめは、たまに、もしくは既存客向けと考えておきましょう。

ホームページやブログでは、これからの新規客(見込み客)に向けた「利用シーンが思い浮かぶ」ような内容を主に投稿します。

Google用とお客様用の視点を持つ必要がある

上記の文章を読んで、「うちのホームページ(ブログ)には基本情報として女子会歓迎や店内写真を載せているから、改めて更新して書くようなことじゃない」と思った人はいませんか?

この考え方は一理あるのですが、Googleで検索してお店のホームページやブログを検索されやすくするには(SEO対策)、何度も似たようなことを表現や言い回し、掲載写真を変えて投稿することをおすすめします。

これはGoogleが「このお店はこのニーズに対する情報が充実している」と判断して、検索したときに上位表示される可能性が高まるんですね。

どこのお店も「女子会歓迎」「飲み放題付き宴会コース歓迎」など同じようなことをホームページやブログに書いていますよね。なので、基本情報として載っていても、たくさんある飲食店の中で差が見つかりません。

差別化する意味も込めて「こういう利用シーンではうちのお店がおすすめです!」と継続的に発信していくと、Googleの検索上位表示にも有利ですし、お客様視点でも「ただの謳い文句」から「このお店は女子会に向いてるんだな」と信用にも変わっていきます。

最後に

情報発信するときは必ずお客様目線で読み返して、自分がその文章だけで「このお店に行きたい」と思う内容になるようを意識しましょう。