あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。
さて、いつも記事を書くタイミングが遅いと反省していますが、今更ながら来週、再来週(1月中旬)に新年会の予約がまだ入ってない飲食店の経営者様向けに更新していきます。
ホームページを持っている飲食店向けの記事です。
ホームページで新年会の予約を増やす方法
新年の挨拶をフェイスブックだけで済ませてませんか?
年末年始にフェイスブック等のSNSで挨拶をする飲食店が多く見られます。もちろんそれ自体は全く問題ないのですが、お店のホームページも持っているなら、そちらも一緒に活用して「新年会」もアピールしましょう。
普段から贔屓にしてくれている常連のお客様相手の商売で繁盛しているなら、SNSの新年の挨拶だけでも良いと思います。
逆に常連さんが少ないので、少しでも新規のお客様を集客したいと思う場合は、ホームページかブログに「○○(店舗地域名)で新年会におすすめのお店です!」など、あたかも第三者がおすすめしてくれているかのようなキーワードをタイトルにして、記事を書くと良いと思います。
なぜSNSだけではなく、ホームページやブログなのかというと、単純にSEO効果が高いからです。普段、行きつけのお店がない人がネットで新年会のお店を探すときに検索されやすくなる対策です。
今回あえて具体的に「上記のようなタイトル」で記事を書く事をおすすめしたかと言うと、自分のお店を「おすすめのお店です!」って言うのは、なんかカッコ悪いとか、恥ずかしいとか、格が下がるとか思うオーナーさんもいると思うんです。
だけど、常連さんは普通ホームページなんて見ないし、高級感を打ち出すクールな演出などのブランディングをしてない限りは、カッコ悪くてもお店にはプラスの効果が生まれるはずです。
「カッコ良い」「カッコ悪い」の基準の前に、お店の売上にプラスになる事をやりませんか?という提案の意味も含まれてます。
一回お知らせをしただけで満足してませんか?
「食べログ」や「ぐるなび」などのグルメ情報サイトを詳しくチェックすると気が付くと思いますが、検索に出てきやすいサイトはいろんなキーワード(言い回し)を巧みに使ってSEO対策をしています。
なので、個人経営の飲食店でも出来る限りの対策はしましょう。
例えば「新年会」というキーワードを意識して、「新年会のお知らせ」という簡単な記事だけで終わらせるのではなく、新年会のシチュエーションでイメージ出来る他のキーワードを盛り込んで、違う言い回しの記事を複数回投稿すると効果的です。
年始に「ご挨拶」の投稿、第1週目週末に「お店の近況報告」といった感じです。
【ブログでお店の近況報告をするタイプの記事】
シンプルな文章にすれば、「新年会に利用してもらって喜ばれた!」という内容ですが、SEOを意識して、新年会の関連キーワードを散りばめます。お店の特徴も含まれていると良いですね。
新年会のやる場所を探すのに「地域名+新年会」で探す人もいれば、「地域名+新年会+貸切(細かい条件)」、「地域名+宴会+ダイニングバー(お店の業種)」で探す人もいます。
細かい話になってしまいましたが、こういう小さい事を意識した記事をコツコツ更新していくと、ホームページやブログから予約が取れて集客できるようになります。