クリスマスコースの予約を開始する時の注意点

クリスマスディナーの画像

飲食店の繁忙期に入ってきましたね。

このブログを読んでいるあなたのお店もクリスマスの予約が埋まってきた頃でしょうか?

今年分の予約告知にはタイミング的に間に合わないかもしれませんが、今回は気になった残念なイベント(クリスマス)の告知の仕方を取り上げます。

もしもまだ予約が埋まっていなくて、自分のお店が当てはまるようなら改善してみてください。

クリスマスコースの案内時期

僕の感覚だとクリスマスの予約時期のタイミングは年々遅くなっている気がします。

数年前は11月後半にはお客さんが動いていた気配があったのですが、いろんなオーナーさんに聞いていると、最近は12月の初旬でもまだ予約に余裕があるみたいですね。

ここで一つ注意点です。

なるべく早い時期に予約を取ろうとして11月からフェイスブックなどのSNSで情報発信して満足している経営者さんがいるのですが、この情報はお客さんには届きにくいと思います。

フェイスブックにしてもツイッターにしてもインスタグラムにしても、SNSは全てタイムライン(時系列)でどんどん情報が流れてしまっているので、興味があまりない早い時期に情報発信をしてもお客さんの目にはとまりません。

お知らせのタイミングとしては、街がクリスマス色に染まり始める12月頭がちょうどいいと思います。

街の雰囲気が変わって、「そういえば今年のクリスマスはどうしようかな?」という段階でお知らせが届くとベストですね。

近隣に広告チラシを撒く場合は、クリスマス特集のタイミングが出版社によって決まっているので、少し早めの時期だと思いますが、チラシが届いた頃を見計らって一度SNSで情報発信して、また12月の頭に改めてお知らせするのがいいと思います。

お知らせの媒体について

お客様がクリスマスに食事するお店を探す方法は、普段行かないようなお店を食べログやぐるなび等のグルメサイトで検索するか、もしくは何度か通ってるお店のSNSの情報が主流だと思います。

あまり日頃から外食する習慣がない人は「地域名+クリスマスディナー」等のキーワードで検索する可能性もあります。

  • 食べログやぐるなび等のグルメサイト
  • フェイスブックやインスタグラム等のSNS
  • グーグルでキーワードで検索

それぞれ媒体の違いのポイントを抑えておきましょう。

食べログやぐるなび等のグルメサイト

他のお店と比較される前提で見られている事を意識しましょう。

きれいな料理写真を掲載するのはもちろんですが、特典では「ワンドリンクサービス」などありきたりなものではなく、例えば「金箔入りスパークリングワインサービス」などインパクトや他店との差別化を狙うと印象に残りやすいと思います。

何も差別化出来ていなければ、特典が良いお店か、有名店にお客様が流れていくと思います。

フェイスブックやインスタグラム等のSNS

タイムラインで情報がどんどん流れていってしまっているので、前述したタイミングを見計らう事と、ヘッダー画像やトップ記事にクリスマスディナーの写真や情報を期間限定で固定することをお勧めします。

プロフィール画像をクリスマスバージョンに変更するのも印象に残ります。

それから他の手法として、クリスマスに関する投稿を複数回に分ける方法もあります。

何度も同じ投稿を繰り返すのは、嫌がられる可能性がありますが、なるべく予約が埋まるまで情報を発信し続けたいので、コース料理の前菜からメイン、デザートやワイン等を個別に定期的に紹介していくのも一つの方法です。

グーグルでキーワード検索

ホームページのお知らせ欄に「クリスマスディナー予約開始」と書いてあるだけのお店はもったいないと思います。

しっかりとクリスマスディナーの詳細を書いたブログ記事を書くか、トップ画面にクリスマスディナーコースの詳細情報をしっかり書き込んで掲載する等、この期間は前面に押し出していきましょう。SEO的にもホームページのトップページ(最初のページ)の情報は効果的です。

メニュー内容を文字で書かずにメニューブックの写真のアップだけで済ませているお店を見かけますが、あれは完全にNGです。ホームページを見ている人にも読みづらいですし、SEOとしても検索されません。メニューブック(ポップカード等)の写真を載せても文字を必ず入力しましょう。

他にはブログ記事のタイトルに「2017 X’mas Dinner」と書いているお店がありました。こんな英単語で検索する人はほとんどいないので、調べる人がどんなキーワード(言葉)を使うか一度じっくり考えてからタイトルを決めましょう。

例えば「(地域名)でクリスマスディナーなら(店名)がおすすめです」といった感じに、アルバイトさんに第三者的な目線のブログ記事を書いてもらうのもSEOとして効果的です。

最後に

クリスマスコースの料理写真を撮らずにメニュー書きだけしか掲載していないお知らせ(告知)を見かけます。予約で満席になっていれば問題ありませんが、満席になっていなければ、写真掲載をお勧めします。

「クリスマスコースは年に一回で、写真は来年に使い回しは出来ないし、わざわざ写真を撮るのは大変」と思っていたら、「クリスマスコースは年に一回の特別な日だから、美味しそうな写真を撮ってお客様に楽しみにしてもらいたい」と思っているお店より繁盛することはありません。
繁忙期、頑張って最高の売上を目指していきましょう。