飲食店の集客にホームページが必要な5つの理由

テーブルでノートパソコンの画面を開いている画像

色々な媒体の特徴をお話してきましたが、なぜ飲食店の集客にはホームページが一番必要だとおすすめするのか、もう一度詳しくお話したいと思います。

ホームページのメリット

  • 低コストの運用が可能
  • 信用・信頼される
  • 発信力の高さ
  • 独自性・オリジナリティが出せる
  • 将来性がある

ホームページをおすすめするメリットは大きく分けると以上のような感じです。これから細かく説明していきたいと思います。

低コスト運用できるのが最大のメリット

紙幣とコインの画像

僕が小さなフレンチレストランを任されて運営していたときは、予算が少なく販促費用をほとんどかけられなかったという事情もあるのですが、何よりも低コストで、ほとんど負担がなく継続して利用できたのが一番大きなメリットだったと思います。

飲食店(とくに食事メインのお店)は他の個人経営の店舗ビジネスと比較して、利益が出にくい構造になっていると思うのですが、広告などのコストをかけて集客しても来店したお客様に満足してもらうには、その分プラスの人件費や材料費がかかってしまいますよね。

結果的に集客するために広告費をかけても採算が合わないケースも多いかと思います。

もちろん新鮮な食材を回していくことや、店内がお客様で溢れていて活気のあるお店の状態であることは望ましいですが、多くの飲食店ではスタッフが給料に見合わない長時間労働を強いられることになり、この状態も長続きはしません。

できる限り予算をかけずに集客して、利益を上げて、その利益をもっとお客様が満足できるように人件費や材料費に充てたいと思っていました。

実際に僕の場合、ホームページは自作したので、月額1000円程度(初月は契約手数料などプラス数千円)で運営していました。仮に同じクオリティで制作費を30万円かけていたとしても、ホームページ経由の予約で数か月で元が取れる計算だったと思います。

発信力の高さ

情報発信してるイメージ画

発信力は、正確にいうとホームページのみの力ではなく、SNSの力も利用します。

お店を探すパターン

昔はホームページを活用した情報発信というと、もともとお店の名前を知ってる人(ご近所さん、知人、口コミや紹介)が店名で検索するもので、内容としては「基本的な店舗情報やメニューを掲載して、あとは年末年始のお休みなど新着情報を更新していく」というイメージがあったかと思います。

ですので、あまりパソコンやスマホを使い慣れていない人の中には、今でも同じようなイメージを抱いている人もいるかもしれません。

でも現在、飲食店を探す人は、まずインターネットありきで「地域名+料理ジャンル+用途(ランチ、誕生日など)」で検索するパターンがほとんどだと思います。

もともとお店の名前を知ってる人以外にも、SEO(つまり検索上位表示対策)を意識してホームページを作成、更新していればスマホ(Google)で「地域名+料理ジャンル+用途(ランチ、誕生日など)」で検索したときに自分のお店を表示させることも可能になってきます。

さらにSNSを連動させれば、知人がフェイスブックやインスタグラムで投稿した記事をホームページに直接反映させることもできますし、ツイッターで経営者のつぶやきをリアルタイムでダイレクトに投稿することもできます。

普段なにげなく見ているSNSで「美味しそうな料理の写真だな。」と思えば、そのままホームページを検索してもらえることができるんです。

食べログなどのグルメサイトには勝てないでしょ?

確かにGoogleで飲食店の検索をすれば、上位表示されるのは5~6番目くらいまでは様々なグルメサイトに占領されていることは否めません。でも逆にグルメサイト以外の個人経営店のお店がその次に載っていたらすごく気になると思いませんか?

もちろんGoogleで検索せずに、直接グルメサイトのアプリ内で検索する人も多いと思います。

有料、無料を問わず「うちはグルメサイトに基本情報が載ってるからそれで十分。問題ない。」という経営者の方もいますが、お店を探してる人はグルメサイトの内容よりも、もっと詳しい情報がないかホームページをチェックしたり、気になるお店がいくつかあれば、それぞれのホームページを見比べて最終決断をするという人は多いです。

そのときにホームページがなければ競合店に負けてしまいます。

信用・信頼される

スマホを見てるビジネスマンの画像

上記の「競合の他店舗との比較」とも似たようなお話になるかもしれませんが、今の時代にホームページを持っていないこと自体が、お店に対して不安を抱かせてしまいます。

「みんながやっているから自分もやった方がいい。」というような何の考えも持たずにホームページをつくることはおすすめしませんが、たぶんあなたが参考にしている(目指している)人気店や有名店にはホームページがあるのではないでしょうか?

周りと同じことをしなくてはいけないわけではありませんが、お客様側からすれば、「ちゃんとしたホームページもないお店なのか。」と思ってしまう人は多いと思います。

飲食店に限らず、例えば何か気になる商品を購入しようと検討したときに、誰もが知っていて安心できる大手メーカーの商品でもなければ、一度じっくりネットで調べてみようと思いますよね。

そこでしっかりとしたホームページから情報が発信されていなくて、誰が書いたのかわからないようなブログ記事にしか情報が載っていなければ、その情報を一番正しいものだと信用していいのか悩むと思います。

お客様はせっかくお金をかけて外で楽しい食事をしようとしているので、絶対にお店選びを失敗したくないという心理が働いています。少しでも不安要素のあるお店は選択肢から外れる可能性が高いんです。

独自性・オリジナリティ

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ちょっと良く考えれば今までの話だと、グルメサイトでもブログでも、きっちりと「お店の公式情報です。」と謳って情報を発信すれば問題ないと思いますよね。

確かにそれも一理あると思います。グルメサイトも無料で登録して公式情報を掲載できますし、ブログも変な広告が載らないようなものを利用すれば、それなりにちゃんとした情報発信の場を設けることができます。

ただ、ブログにしてもグルメサイトにしても同じようなフォーマットの中に写真と文章を差し込むだけなので、自由に色使いや写真や文章を組み合わせられるホームページに比べたら、表現の自由度が低いのが難点です。

グルメサイトに限って言えば、せっかく想いを込めた文章を書いても、他の一緒に掲載されている店舗と差が付きにくいので、結局数値化された部分、つまり駅からの距離の近さや、値段の安さなどに目がいってしまいます。

お店自体(立地条件など)の力が競合店と比べて優位だったら、それほど問題ないかもしれませんが、個人経営の小さな飲食店では、そういうお店は少ないのではないでしょうか。

個人経営店の強みは、大手のチェーン店にはできない、他にない独自性やオリジナリティを打ち出せることにあると思うので、それをネット上で表現しないのはもったいないと思います。

将来性がある

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たまに制作業者が「ホームページはお店の営業マンになってくれます。」なんて表現をしたりしますが、ホームページ内の記事をどんどん更新していけば、本当にその通りになってくれると思います。

ホームページは更新をすればするほど、検索される可能性が高くなるので、例えばレストランのランチメニューで「ハンバーグを出しています。」と情報発信すれば、たまたまその地域周辺でハンバーグを食べたいと思って「地域名+ハンバーグ」と検索した人にお店のホームページを見つけてもらえるかもしれません。

仮にグルメサイトで同じ情報を掲載してる場合は、せっかくその情報が検索されても、自分のお店だけではなく他のお店も一緒に出てきてしまいます。もっと言えば、お金をたくさん払っているお店が優先的に表示されます。

グルメサイトがお金をたくさん払い続けないと表示されにくいのに対して、ホームページは地道に更新を重ねれば重ねただけお客様に見つけてもらいやすくなります。長期的に数年単位で見れば集客コストに何十万円もの雲泥の差が生まれます。

ブログに関しては、更新していくとどんどん検索されやすくなるところは同じですが、無料ブログサービスを利用を利用している場合、そのサービス自体が運営会社の都合でなくなってしまったり、廃れてしまう可能性があります。

SNSもフォロワーや友達を増やせば増やすほど、情報は拡散していきますが、あくまでそのSNSを利用している人に限定された話になるので、やはりそれだけでは不十分かと思います。インターネット自体の普及率とSNSの普及率を考えると、連動させないのはもったいないですね。

お店を始めたばかり、もしくは販促費や広告費を真剣に考え始めた個人経営者の方は、時間をかけて育てれば育てるほど価値がどんどん上がっていくホームページを、一度でもよく調べて真剣に検討してみることをおすすめします。長期的には集客コストにかなりの差が出てくると思います。

ホームページの制作でちょっとむずかしいかな?と思うのは独自ドメインレンタルサーバーの2つだけだと思いますので、調べてみて「やっぱりむずかしそうだな。」と思えば、ホームページ制作業者を探してもいいと思いますし、やめて簡単なSNSやブログだけにしてもいいと思います。

参考までにむずかしいプログラム技術を知らなくても簡単にホームページを作成できるサービスもありますのでご紹介します。(リンク先は他社サービスです。)

こんなに簡単!店舗向けホームページがすぐ始められる「グーペ」

独自ドメインやレンタルサーバーについてはまた別の記事で詳しくお話したいと思います。