なぜインターネット集客をすすめるのか

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他の記事でも何度か書いていますが、少しまとめた形で改めてインターネットによる集客の必要性をお話したいと思います。

小さな飲食店を繁盛させるために必要なこと

店舗ビジネスを成功させるには、とっても当たり前なことですが利益を出さなければいけません。たくさん売り上げて、出来るだけ経費を抑えて、利益を出す。これに尽きます。

「売上-経費=利益」

まずは最優先で売上を上げる必要がありますね。売上を上げるためにすることはすごくシンプルです。

「売上=客数(新規客×リピート率)×客単価」

売上の構成はお客さんの数と使ってくれた金額なので、要はお客さんを増やしてお金をいっぱい使ってもらえるようにしましょう!という話です。

作業自体は具体的には3つの要素に分解できます。

  • 新規集客数を上げる
  • リピート率を上げる
  • 客単価を上げる

オーナーが一人、もしくは従業員数人で運営する規模の小さな店舗は、日常的に行っている全ての仕事が上記の3つの仕事に繋がることが理想です。

新規の集客数だけは努力しても上手くいかない

例えば飲食店なら、

掃除→「汚いからやる」
料理の提供→「注文されたから運ぶ」

ではなく、

掃除→「お客さんにまた来たいと思ってもらえるような気持ち良い空間づくりをする」
料理の提供→「もっと美味しいものをたくさん食べてもらえるよう食材の価値を伝えたり迅速に対応したりする」

など、普段の仕事の意識を変えるだけでもリピート率を上げたり、客単価を上げられたりします。

他にも普段のお店の仕事をよりクオリティ高く意識して取り組めば、それだけである程度は売上が上がると思います。

ただ、ここでのポイントは「すでにお店に来てくれたお客さん」に対して出来ることに限られますので、リピート率と客単価の向上のみしか期待できません。

繁盛店の要素の一つである新規集客数に関しては、いくらお店をピカピカにして美味しい料理をつくって良い接客をしても効果がないんです。

このことに気が付いていないオーナーさんは多いのではないでしょうか?

  • 新規集客数を上げる
  • リピート率を上げる
  • 客単価を上げる

この3つの要素のうち「新規集客数」だけは、お店でどれだけ普段の仕事を頑張って良いサービスを提供しても、数字は上がっていきません。(例外としてはその業界でトップになって一番有名になることくらいでしょうか。)

逆の考え方をすれば、普段の仕事以外の「新規集客」というポイントにもきちんと目を向けて、集客のための作業を意識して取り組めば、それだけで今まで以上に売上は上がります。

集客→「ヒマだからやる」もしくは「お金をかけたくないからやらない」
集客→「できるだけ低コストで時間をかけずにより多くの人にお店の魅力を伝える」

まずはしっかりと意識することが重要です。

費用対効果の高い集客方法

結局わかりやすく言うと、通常業務以外に集客に関する作業(販促など)にも頑張って取り組みましょう!というお話です。

先程の話のように業界トップの一番有名な店になるのはむずかしいので(なれたら一番いいのですが)、やればやるほど効果が出る堅実な集客方法を考えて実行していきましょう。

  • ポスティング
  • チラシ配り
  • 有料広告サイト
  • 折り込み広告チラシ
  • SNS(フェイスブック、ツイッター、インスタグラム)
  • ブログ
  • ホームページ

集客と言って思いつく販促はこんな感じでしょうか。

集客→「できるだけ低コストで時間をかけずにより多くの人にお店の魅力を伝える」

それぞれの販促方法に特性がありますが、日常業務が忙しい飲食店が可能な「できるだけ低コストで時間をかけない」という条件を満たしていておすすめできるのはSNS、ブログ、ホームページです。つまりインターネットを使って自分で情報を発信する方法です。

時間があればポスティングやチラシ配り、予算があれば新聞の折り込み広告チラシや有料広告サイトも検討すると良いと思います。

(もちろん経営する店舗によって求める条件は異なるでしょうし、資金の関係もありますが、このサイトでは坪単価1~2万円くらいの家賃でスタッフ数名程度の小さな個人経営店をイメージしてお話しています。)

インターネットを使った集客の特徴

それぞれの特徴を挙げてみます。日々の営業で忙しいオーナーさんは自分のお店と相性の良い集客方法を選んで注力するのが良いと思います。(もちろん全部やるのが一番おすすめです。)

SNSの特徴

代表的なSNSの特徴を簡単に挙げてみます。

Twitter(ツイッター)…お店のリアルタイム情報を発信するのに向いています。なので発信する情報は「新鮮さ」が重要です。逆に時系列なので大切な情報を発信しても他のツイートに埋もれて、お客さんに届かない可能性もあります。

Facebook(フェイスブック)…地域密着の店舗ビジネスに相性がいいです。人と地域のつながりを活かして情報を拡散できるので、ファンをつくってコミュニケーションをとったり、間接的に紹介を得ることもできます。

Instagram(インスタグラム)…美容系・ファッション系・飲食店などビジュアルが重要視される店舗に向いてます。他にも若い女性をメインターゲットにしている業種で有効に活用できると思います。

ブログの特徴

ブログはSNSと比較してお店の情報をしっかり伝えられるメリットがあります。

SNSは基本的に隙間時間を利用して、その他大勢の大量の情報と一緒に閲覧されるので、多くの情報を伝えるのには向いていません。それに対してブログは興味を持った人が意識的に店舗情報を調べたいと思って見ている可能性が高いです。

SNSをあまり活用していない人にとっては「Googleで検索する」ことが一番手軽に情報を入手する手段です。Googleの検索機能は一般的にSNSよりもホームページやブログなどのサイトを上位表示させる傾向があります。上手く利用すればSNSを活用していない人にアプローチできます。

ホームページの特徴

ホームページはSNSやブログのメリットを全て取り入れて有効に活用できる集客方法です。

ホームページにSNSのリンクを埋め込んだり、逆にホームページの更新情報をブログやそれぞれのSNSに連動させて拡散させたり、コミュニケーションを取ることもできます。使い方は自由自在です。SNSとブログのいいとこ取りですね。最近はホームページの更新作業も簡単にブログ感覚で行えるシステムがあるので苦手意識を持たなくていいと思います。

また独自の公式ホームページを持つことで信用や信頼を得やすくなります。

すでに大量生産大量消費の時代は終わったのに、世の中には需要以上に飲食店が溢れていて飽和状態になっています。お客様は美味しい食事ができて楽しい時間を過ごせるお店をインターネットで探します。

お客様は真剣にあらゆる情報をインターネットで検索します。せっかくの外食の機会にお店選びを絶対に失敗したくないんです。そのときにあなたのお店が選ばれるように、ホームページを作成しましょう。

まとめ

経営者が自分のお店の価値を伝えるのにも、お客様が街中に溢れる飲食店の中からお店を探し出すのにも、もはやインターネットは必要不可欠な存在だということを認識しましょう。そして繁盛して利益を出すためには広告に頼らない自社サイト(ホームページなど)の構築は欠かせません。