LINEで注文を取る飲食店

LINE画面

「厨房にいながらLINEで注文を取るお蕎麦屋さんがある」と、話題になっていたので取り上げます。

テーブル席にはメニューと一緒に【お客様へお詫びとお願い】というタイトルのラミネートされた用紙とスマートフォンを設置し、

「現状スタッフの人数が少なくお客様にご迷惑をおかけしております 誠に申し訳ございません。」

という文章に加え、「スマートフォンのLINEアプリの使い方がわかるお客様は商品名と個数を記入してご注文下さい。」「厨房からお客様に通話にてお伺いする場合がございます。その際は着信を受けて頂きますようお願いします。」など、注文の仕方が説明されているそうです。

小さな店舗であれば、格安スマホと格安SIMの組み合わせなら、初期投資も月額費用も大した金額にはならないので、導入費用が高い注文専用の端末を取り入れるより、使い勝手も含めて便利かもしれませんね。

スタッフはLINEが使えないような高齢者の注文だけ受けるような感じで、ほとんどのお客さんはLINEで注文できてしまうようです。

聞き間違いによるオーダーミスも減りそうですし、何分待たせているかもわかるので、けっこう他の業種のお店でも真似したりするような気がしますね。

今日はネタ帳代わりに書いた記事なので、簡単ですが以上です。