小さな飲食店は接客で売上を上げる

ウェイターの画像

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お店を繁盛させるのに必要な要素の一つが接客サービスです。接客サービスでお客様満足度を向上させることで客単価アップとリピート集客することにも貢献します。

ここでは小さな飲食店が目指す接客サービスの方向性を提案していきます。

繁盛力=料理メニュー×接客サービス×魅力を伝える力

接客スタイル

大量消費時代の飲食店サービスの在り方は、接客に関しても効率の良さが重要なポイントでした。多くのお客さんに対応できるように、とにかくスピーディで無駄のないオペレーションが良い仕事とされてきました。

ですが飲食店がどんどん増えて、逆に人口が減少し価値観の多様化が進んだ現代では、むしろ無駄に感じるかもしれないような接触を接客に取り入れる飲食店が増えています。

なぜ接触回数を増やすのか

接触する回数が多ければ多いほど、人は好感をもったり信頼を寄せる傾向があります。

心理学で「単純接触の法則(ザイアンスの法則)」と言いますが、邪魔になって嫌われない程度に接触回数を増やすことで好感を持たれたりお客さんと関係性を築きやすくなります。

接触回数を増やすというのは、非効率だけどあえてメニューをテーブルに置かずに渡しに行くなどの行動です。無理に売り込みをかけたりすることではありません。テーブルサービスなど行っているレストランなどに向いている方法です。

お客さんと信頼関係が築けるようになってきたら、再来店や追加注文をしてもらえる確率も高まります。つまり売上アップにつながります。

売上=客数(×リピート率)×客単価

飲食店飽和状態の現代で売上を上げるのには、客数アップを狙うよりもリピート率や客単価アップを狙った方が確実な方法だと考えられますよね。

サービススタッフ(一人運営のお店ならオーナー自身)が好感をもってもらえれば、同時に料理やお店自体にも良い印象をもってもらえるので、満足度が上がってリピートにもつながりますやすくなります。

接触時のシミュレーションをする

接触回数が増えるということは好印象を与えるチャンスであると同時に、イヤな印象を与えてしまう可能性も増えてしまいます。

お客さんとコンタクトを取るときの姿勢や言葉遣い(声のトーン)など、知らず知らずのうちに不愉快な想いをさせないように、接客のロールプレイングをして練習することをおすすめします。

細かいサービスや対応の話はまた別の記事でお話したいと思います。

繁盛店の経営ルール

接客サービス(お客様との接触)は売上を上げるチャンスだという意識をもつ。