久しぶりに割引系の販促を紹介します。
このアイデアを初めて知ったのは美容院のサービスだったのですが、その後に人気の焼き鳥さんでも同じようなことをしているのを見つけました。ご参考までに。
少ない労力で今すぐに始められる販促
月に一度くらいの頻度で利用してもらえるジャンルのサービス業であれば、色々と使いまわせそうですね。
お店のサービスが終わってから、もしくはお会計時に「次回のご予約はいかがなさいますか?」「今予約をすると割引になってとてもお得ですよ!」という感じで予約を促します。
大体のお客様は「いや、今すぐに来月の予定はわからないから」と断ります。そこでお店側は「あとで予約日の変更をしてもらえたら、そのまま割引を適用させて頂きますので、お気軽にどうぞ!」と返します。
実際に直前のキャンセルやドタキャンは恐いので、少し前に電話、メールなどで確認をするか、変更の期限を設けて予防をしましょう。
この販促で注意するポイント
お客様がお店を利用して喜んでいる雰囲気を感じたら、ためらわずにお声がけするのがポイントです。
話しかけるコツは「うちのお客様はみんな次回の予約を取って帰りますよ?」という、次回予約が当たり前みたいな雰囲気を店員側が醸し出すという、少し演技力というか思い込みに近いものがあると説得力が増します。
- 仕事の休みが定休である
- 実際に気に入っている
- 基本的に一人で利用する
実際には、このようなタイプのお客様は次の予約をしてくれる可能性が高いです。
例えば、「来月は○○を入荷するので、ぜひお楽しみにしてください。」というように、季節メニューや限定メニューなど、次回予約日までに繋がるネタを考えると、お客様も「じゃあ、予約しておこうかな?」と予約のハードルが下がりやすくなります。