生ビールを飲んだ杯数分だけ次回無料サービス券配布
8月の1ヶ月間は、飲んだ生ビールの杯数分だけ次回利用可能な無料券を配布するサービス
前回の年間スケジュールで漠然と「8月に生ビールを半額で提供する」という販促方法を書いて、少し補足のような感じで今回の記事を書きたくなりました。
単純に毎回半額だと利益が薄くて大変なので、2杯目は無料という形に変えたサービスです。
「実質的に半額だから結果的に同じじゃない?」と思われるかもしれませんが、8月中にもう一度再来店しないとお客様にはメリットがないので、ちょっとお店の負担が減ります。
お客様側の感覚としては、1度目の来店でたくさん無料券をもらって得をした気分と、その無料券を使わないともったいないと思って、1ヶ月間に2回以上来店してもらえる可能性が高まります。
お連れ様も利用可能な条件にしておけば、お酒をたくさん飲める人が仲間を連れてきやすくなります。
販促のポイント
お店のスタッフも「たくさん飲んだら、たくさんお得ですよ!」という雰囲気を出していきましょう。
集客のための販促アイデアについて、毎回同じことを言いますが、基本的にクーポン券の発行(割引サービス)などは頻繁に行ってしまうと、お店の成長に逆効果を与えてしまう可能性があるので、タイミングや時期、期間に注意が必要になります。
それをふまえた上で販促の参考にしてください。