固定客を捕まえてリピート集客できる【○○ファン限定サービス】

飲食店の集客用販促アイデア3

飲食店の集客用販促アイデア3

ファン限定のクーポン

お店の近くに野球場、サッカー場、ライブハウスなどイベント会場がある場合、イベントの日に、そのファンに向けたサービスを行うクーポンです。
野球でもサッカーでも、もちろんライブハウスでも、ある共通のファンの人たちを集めると、お客さん同士でもつながりが生まれて常連客になってもらえる可能性が高まると思います。

スポーツ関係のファンの場合

地元にホームチームがあるスポーツの場合は、あえてクーポンを発行しなくても、試合のテレビ観戦を「売り」にしたりして、自然と応援する雰囲気が出来上がってるお店は多いですよね。ダイニングバー居酒屋でよくあると思います。
あえて話題作りとしてクーポンを発行するのであれば、例えばゲーム性を持たせて、「試合結果によってサービス内容を変更」なども面白いのではないでしょうか。
例)【サッカースタジアムが近所にあった場合】
  • 1点差で勝利→10%割引き
  • 2点差で勝利→20%割引き
  • 3点差以上で勝利→30%割引き
  • 負けた場合→ワンドリンク一杯サービス(「飲んで忘れましょう」という感じで。)

歌手やバンドのファンの場合

これは別にお店の近くにイベント会場がなくても関係なく、イベントの日程の近くになったら「その話題で一緒に盛り上がりましょう!」というニュアンスでもいいと思います。

例えば、ファンだとわかるようなグッズを持ってきてもらって、提示したら○○%割引きします。といった感じです。

SNSなどで持ってきてもらったアイテムやグッズでレアなものを紹介させてもらえれば、話題になったりもします。ファンの方の結束力というか、コミュニティというか、情報網のようなものってすごい力を持っているんですよね。

少し脱線しますが、以前、酒屋さんから頂いた販促アイテムでジャニーズのアイドルが起用されていたので、フェイスブックで「欲しい方、先着〇名様に差し上げます。」と載せたら、すぐに反応して予約が入ったことがありました。

あんなにレスポンスが早かった集客は初めてでびっくりしたのを覚えています。

販促のポイント

自分もある程度好きな事でないと、お客様は持続してつながりませんので気をつけてください。自分の趣味とも関連性があるものをおすすめします。

集客のための販促アイデアについて、毎回同じことを言いますが、基本的にクーポン券の発行(割引サービス)などは頻繁に行ってしまうと、お店の成長に逆効果を与えてしまう可能性があるので、タイミングや時期、期間に注意が必要になります。

それをふまえた上で販促の参考にしてください。